Let's Note

CF-SX2で、Windows10 InsiderPreview 10.0.18305.1003 がインストールできない

Windows10 InsiderPreview 10.0.18305.1003(19H1)が公開された。今回の個人的目玉はサンドボックス機能だろうか。よくわからないサイト閲覧専用環境としても、開発中のバグてんこ盛りソフトウエアのデバッグにも有用なのかなと思う。で、さっそく転がっていたCf-SX2へ入れてみたところ、無事入らなかったよというお話。特にオチもない。入らなかった。どーも一部のマシンだと導入できないらしい。対応策も特になさそう。とりあえず仮想環境に入れてみて、だめならあきらめるか。トホホ。

CF-S9を整備する

…確か一年ほど前に退役したと記事を挙げた気がするが。
退役したとは誰が言った。

X220を落下させてしまい破損させたため、CF-S9を整備し復旧させた。しばらく使わないうちにCPUグリスが固まっており熱ダレで落ちるわ、電源スライドスイッチの接点が馬鹿になっているわ散々な状態。とりあえず全バラ→グリス塗布とスイッチにはエタノールを垂らして何度か動かしてみる。今回はCPUグリス・エタノールともに効果があったようで緊急用くらいなら文句なく動作するようになった。やれやれ。

CF-B11の購入 Windows10導入など

概要

Panasonicのダサダサ業務用マシン、CF-B11を購入した。ダサくたってレッツノート。ただ、会社で使っているのもレッツなので、なんとなく気分が乗らないのも事実。

CF-R5にWindows2000を導入する

CF-Rというとそう、パナソニックのB5ノートである。最大の特徴はファンレス。そして、デフォルト状態だととんでもなく遅い。パナソニックのバッテリ長寿命化対策ががっちりだからである。

当電装では今年四月にCF-R5を購入し、運用してきた。まあ本人の自腹なわけだが。

1kgきってるので、なかなか役に立っていた。講義の合間に部室マシンにアクセスすることも多々…あったわけだ。

 

しかし、堅牢が売りのはずのR5だが、前所有者が悪かったのか、メインボードが故障。

一旦はヒートガンで炙り解決したわけだけど、結局おじゃん。

 

…XPでも7でも結構重たかったし、メモリも1.5gbから増やせず。2gbにするにはBTOモデルを購入するほかなく、そして玉数は少ないと…。そういうわけでお蔵入りしていたR5だけど、このたび復活。

 

Windows2000で。メインボードはヤフオクで買ったさ。

 

解説しよう。2kはXPの前身のOSであり、安定感は抜群。ドライバなどが対応してない場合が多く今となっては使いにくいOSだがやっぱり軽い。メモリが64MBだった時代からはたまた32MB位でも普通に動くこの軽さ。

 

というわけで、ライセンスもあるし、もともとのHDDはどっかに流用したし、DtoD領域消したし。そー言えば昔自作したIDE-mSATA変換したSSDが転がってるし。というわけで導入したのです2k

 

ちなみに、導入に際しては

[http://blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/1717208.html]

ここが役に立ちます。黒猫翼さんのツールがあれば主要アプリの大半が動いてしまうので素晴らしいですよね。

上記手順に従えばOS面は大体現代に適応できます。ドライバ面で注意がひとつ。

HotfixAppendixについてです。

これ、どーやら一度アップデートがあり、アプリケーションが暴走する症状は一応治っているらしいですが、2kだと直ってません。したがって導入すると起動直後からPC劇重です。正しくは、デバイスマネージャから不明なデバイスを探して、ドライバだけ直に指定すべきです。これで画面表示は出ないもののFnキーは生きてきます。

その他、VGAドライバ・サウンド・タッチパッド・Ecoモード切り替えくらいを導入すれば大体使えます。

 

アンチウイルスに関しては、こちらではNOD32のディスクがあり定義ファイル更新が続いているようなので旧Verですが導入済み。ただファイアウォールが効いてない木がするんだがいかほど。

 

いくら自衛しているといっても、サポート外の行動ですので大事なデータはおかないほうが賢明でしょう。僕もせいぜいログ取りとか外出時の情報収集とかその程度にしか使わない予定であります。Gmailとかは開けないかなあさすがに。

 

後数年後にはXPもこんな感じになっているのですかね。黒猫翼みたいな方がXPの保守をしてくださればとても安心ですが。というか黒猫さんの資産が大方XPにも流用できる気がしないでもないです。