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SoundWireを用いてPCのサウンドをWiFi経由でAndroidへ送信する

概要

 最近のAndroidスマートフォンの進化は著しい。特に私が評価しているのは、ベッドフォンジャックからのノイズの少なさだ。一般的な企業向けノートPCは、サウンド周りがヘボなことが多い。特にLet’s noteのサウンドのヘボさは折り紙つきで、何年たっても直ってない。音質が悪いなら我慢はできるが、耳につく高周波音が混入するためヘッドフォンの使用がままならない。ものの10分で耳が痛くなる。

そこで、WindowsPCからWiFi経由でサウンドを転送・再生できないか試みた。

SoundWireに関して

サーバーソフトはこちらからhttp://georgielabs.net/ダウンロード可能。Linux版も用意されているらしいが未確認。ラズパイ版もあるのでarm系ボードでも使えそう。

クライアントソフトはhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.georgie.SoundWireFreeこちらから。ただし無償版は45分毎に広告が入るらしい…。

サーバーソフトをインストール後、表示されるIPアドレスを確認する。クライアントソフトを立ち上げIPアドレスを入力し、connectボタンを押せば完了。至って簡単。

所感

レイテンシが大きく、動画では実用にならない。となると、mp3再生あたりが現実的なところだが、それだとDLNA+クライアントの方がいいと思われる。動画を視聴するにしてもやはりスマホ本体で再生したほうがいいだろう。結局使用感は微妙だった。しかし、このソフトのいいところは、PCの音声がWiFIで飛ばせる点であり、プレゼン等を行う際、どうしてもケーブル長が足りない等の場面では威力を発揮するかもしれない。

東芝 TransMemory UHYBS-008GH購入した

概要

USBメモリは消耗品である。私の場合、USBメモリの多くが試供品などの貰い物で、それもまた無くしたり、貸したら帰ってこなかったりして年々少なくなってくる。今回は東芝製の8GB、海外パッケージを購入した。価格は700円+税だった。店頭購入。帰宅して最安値を調べたところ、送料込みでも500円を切っていたので少々損した気分だが、まあいいか。

速度

価格comの前評判とほぼ同様。読み取りが30MB/s,書き込みが10MB/s。これはシーケンシャルアクセスの場合であって、ランダムアクセスの場合特性は劣化する。書き込み時間は長いが、特に問題なし。

CrystalDiskMarkの結果

CDMの結果を掲載する。

フォーマットはNTFS。クラスタサイズなどはデフォルトの4096バイト。全体的にWriteは激遅。体感ではそこまで遅く感じないので、まあ我慢できるレベル。

PCから流れている音を録音したい時

PCから流れている音を録画したい時がある。まあ、必要な場面は人それぞれだが、例えば

  • オンラインゲームのBGM+画面録画をしたい
    とか
  • radikoを予約録音したい

とかそう言う場面である。ちなみに、私が小学生の頃はもっぱらラジカセ+カセットウォークマンだったので、マイク入力に繋いでそのまま録画…という一番シンプルな方法があった。よく多用していた。父親が持っているAIWAのカセットレコーダーを勝手に使ったら、父親の会議の音声を上書きしてしまい、半泣きで謝ったら何故か許してもらえた思い出がある。

なぜそんな昔話をしたかというと、平成になってもう26年…現代に蘇る、「マイク端子から直接録音」が可能な場合があるらしいからだ。

音響用語で、自分が出した音を、自分に戻す(出力と入力を直結してしまう)ことをループバックという。WindowsXPまでは、ループバック用の仮想デバイスが有ったらしい。そしてVista以降は有ったりなかったりするらしい。

しかし、Vista以降でサポートされた、CoreAudioに対応しているソフトウエアなら、ループバック音声を録音可能だ。例えば、Audacityなどがそうである。

画像が見つかりません: WS000001-1-300x188.jpg

スクリーンショットの例では、ブラウザから出力された音声をAudacityに入力している。入力デバイスにスピーカーを指定するのがポイント。

複数のマシンで確認したところ、スピーカーの音量と入力音量が対応しているパターンと、していないパターンとがあるようだ。しかしどちらにしろ録音はできる。

デジタル全盛期のご時世、逆にシンプルな解決方法だけど、いつか役に立つかもしれない…。

補足事項:radikoの録画は、フリーで便利なアプリケーションが色々あるので、そういうのを使ったほうが良いと思われる。

デジタルノギスで注意すること

最近、デジタルノギスを二点貰った。

一台はMITUTOYOの旧世代モデル。(データロガー端子がついてないので体部古いと思われる)

もう一台はNSK(日本精密工具?倒産?)のMAX-CAL

 

どちらも液漏れしており、NSKの一台は電池蓋の爪が折れていたが簡単な補修で復活。

 

しかし、MITUTOYOの方をヘビロテしており、旋盤の近くにおいたりと割りとラフに使っていた。

そうすると、小数点以下の桁が定まらなくなり、壊れた。

 

分解して調査したところ、本体には、誘導機コイル代わりのアンテナがプリントされており、磁束を測定することで?距離を図っているらしい。

(ジョーの部分に磁器を帯びている)従って、強磁性であるモータの近く=旋盤の近くに置くと、磁気が乱れ壊れたというわけだ。

 

理由はわかったので、ジョーの部分を分解、ネオジム磁石で再磁化し、一件落着となった。

(磁力を一定につけておかないとダメらしい)

 

教訓:

デジタルノギスを強磁性体の物体の近くに置くと100%故障する。

…今のモデルはフォトインタラプタとか使っている可能性も…

自宅オーディオ配線図

先日、先輩から、お前の自宅のオーディオはどうなっているのか?と聞かれた。

当時から配線図的なものは欲しいなと思っていたので、作成。

 

まず、自宅のオーディオ機器は主に2つ。一つ目はメインマシンで、2つ目はiTunesサーバーマシン。

iTunes用サーバーは初代MacBookを使用しているもの。Ethernetの調子が悪く、入れ替え検討中。

 

二台のマシンがそれぞれオーディオIFに接続されていて、最終的にミックスされた音声がミキサーから出力される。

 

メインマシンの信号経路は

PC→UFO202→MX802A→出力

という経路になっている。

UFO202はBEHRINGERの超低価格USBオーディオIFで、素人目(耳)ではそこそこの音質で鳴るので採用。

フォノイコライザつきなのでレコードの電子化にも最適である。

 

MX802Aは、モノラル4トラック+ステレオ4チャンネル(2トラック)の凡庸なミキサー。

物は10年位前のもので、現在は同型番で別の商品が販売されている。

 

iTunesサーバーからは

サーバー→Firewire 410→MX802A→出力

という配線経路になっている。Firewire410は当時鉄板だったMAudioのオーディオIF。音質もよく使いやすい。

UFO202より音質は良いが、IEEE1394接続とWindowsの相性が悪いのか(チップを選ぶ)、接続しっぱなしでスリープするとBSODを発生させるためWindowsに繋げない。iTunesを高音質で再生したいために接続されている。

 

 

最終的に接続されているアンプは、RD-VH7PCというこれも古いアンプ。当時USB/IF付きのアンプは結構珍しく、そこそこ音質も良かったので一部変人の間で流行したもの。もともとSOTECのAfinaシリーズの付属品として開発されたがあまりに売れなかったため単品販売されたという悲しい過去が有る。ただし音は良い。既にUSB/IFは大分不調でほぼ使えない。

 

ヘッドフォンはヘッドフォン端子より使用。最近のメインはBOSEのQuietComfort3(QT3)。これはノイズキャンセリングヘッドホンで、低周波ノイズのキャンセル性能が非常に優秀である。エアコンの雑音とPCファンの音が一気に消えるので一躍メインヘッドフォンになってしまった。ただしドンシャリ気味なのが難点である。

 

正直言ってミキサーをかますほどのこともないが、ミキサー付属の簡易EQが結構便利で、パパっと高音を下げたりできるため割合重宝する。更に、アナログボリュームは結構使い勝手がいいため、しばらくはこのまま常用する予定。

 

このシステムの欠点はヘッドフォンを接続してもアンプの音が切れない点にある。(本来のミキサーの使い方からしたら当たり前だ)従って、夜間などにうっかりアンプ電源を入れっぱなしにしていると悲劇が発生することも有る。(意外に気がつかない)

留年回避

留年回避いたしました。(おそらく)

これで卒業研究に移行できるかと思います。

鳥コンどうなるんだろうなあ…受かってたら…電装班長……未練もあるけど…でももういいやっていう思いもある…

電装班が持っておくと便利だと思うグッズ

思い出したかのようにつらつらと。

ドライバーセット

各種。

 

はんだごて関係

はんだごて(調温できるもの。)こて台・はんだ吸い取り線・ワイヤストリッパー・フラットケーブル10芯・ピンヘッダー(オスメス)

 

電子工作全般

ユニバーサル基板・テスト用電源5V・9V角電池(006P)・モータードライバIC・適当なレギュレーター・Arduinoバニラシールド・スズメッキ線

 

PC周り

ノートパソコン

WindowsXP,7が動作可能なもの。通常用途はWindows7(64Bit)で良い。時たま出現する、32bit専用デバイスのために、32bit環境の保持は必須。Xp環境は保持しておくと何かと便利(2kでも可)

USB>シリアル変換アダプタ・メガネケーブル・ACケーブル・ACアダプタ(16V,19V)・外付けHDD・LANケーブル・スペアのSATA-HDD・マイクロSDカード(2GB程度)・100base程度のハブ・適当なルーター

Line旧端末のデータを消さずに置いておく方法

前エントリの続き。

機種変更で困るのがLineの引き継ぎ。アカウント自体は引き継げるが中のデータが

100%引き継げる保証が全くない。まだ、異OS間の引き継ぎは事実上不可能

あと、俺みたいに、新iOS→旧iOSの引き継ぎも不可能。iTunesのバックアップデータに後方互換はない。糞。

 

で、そういった異常事態?の場合に、旧端末に残っているデータをそのままおいておく方法がある。

 

新端末の引き継ぎまでに、旧端末のWifiを切っておく

 

これだけ。

iPhone5→4sへのダウングレード

先日、iPhone4sへのダウングレードを行った

今までは5を使用していて、まあこれからも5は使い続けるのだが

大人の事情で通信費が払えなくなってきた。

まあ、きっかけはいろいろある。列挙すると

・購入時から通信周りが不調気味でイマイチ安定しない。

・ios7.04に上げた途端、例の30%時にOSがクラッシュするバクが出てしまい、割りと本気で使い物にならなくなってしまった。

・でかい。ポケットに入れていると邪魔

 

…通信周りは購入時に気が付かず(周りに5ユーザーが居なかったため)自機だけ不調だと気がつくのに一年くらいかかっている。ポケットで邪魔なのは自分が小さいサイズ人間だから…仕方ない…

 

いろいろ不満はあったんだけど、トドメは30%クラッシュバグだった気が。

ぶちきれて4sを入手。iOSは入手時5.1.1

その後の設定例などを書いていきたいと思う。続く

明日は桁試験

明日は桁試験です。皆遅くまで、荷重負荷用のペットボトルの準備をしております。

 

レンズを購入。CANON EF 35-105

ハードオフで525円でした。顧問の先生から借りているEOS10Dに装着して使用予定…。

元々ついていた28-105は結構使い勝手がいいので7Dにつけっぱなしなのです…

フィルムカメラ用標準レンズの様子です。外観ボロボロ、SKYLIGHTフィルターがついてました…まあ殆どガラスの透明フィルターみたいなものでしょうが…てか、色抜けてるし、コーティング禿げてるし、正直あまり使いものにならない気がしますね。落としたあと有るし。

 

はじめはAFが迷う様子が見られましたが、フィルター外したら快調なので、一応実用には耐えそう。

ジャンクレンズで撮影。白飛びしてる…ぶれてる…マニュアルで取らないほうがいいのだろうか俺は。

冬休みにやりたいこと

彼女とかいないんで。
 ・PIC開発に手を付ける
  Lチカ
  PWM発生
  Willヌンチャク通信
   →ココらへんOB先輩からライブラリを…
 ・電装机の掃除
 ・電子化

燃やしちゃったぜUSB

電装班です。

掃除をしていたら、はるか大昔にアキバ遠征した際に購入したUSBメモリが出てきました。

確かこれ、購入後数日で全滅(といっても、二本中二本なんですが)したやつだよねえ。

 

症状は至ってわかりやすく

メモリを挿しても空だと認識してる状態。つまりカードリーダーに何も入ってない時みたいな状態ですね。

 

コントローラー周りが死んだとか、半田が甘かったとかでロット落ち→アキバで売りさばいたっていうのが納得行く筋だてですね。

 

ヒートガンでもあれば、加熱処理できますが、自宅にはあいにくそういう便利ツールはありませんので、単純に炙ってみました。

 

あー

くさい…めっちゃ臭い…ってかプラスチック燃えた…。

 

臭かったです。

直らなかったです

 

結論:ゴミはさっさと捨てよう

TF 電装&記録的反省会

去る12/1日、岡山県の笠岡ふれあい空港にてテストフライトを行ったのは既知の事実。

私は見てませんがあいテレビで特集まで組んでいただきましたので、愛媛県でご存知の方は結構多いのではないでしょうか。

 

一応今後の課題とか書いておかないとめんどくさそうなので、書いておきます。

電装:

・回転数計の表示がわかりにくい。あるライン超えたら音で知らせて欲しい

→回転数に応じてテンポが変わるブザー的なものが作れれば面白いかもしれない。PWMに応じて間隔が変化…とかないかな。

 

・電装基板が亀の子で増えていく…

→今回H/W割り込みを多用しているため基板がまとめられない。今後も無理。Arduinoの小型版とか導入してサイズを縮小したりとかはできそう。

 

・機速計のキャリブレーションせずに行った

→この件に関しては、出発当日、搭載を知らされたので俺は知りまっせーん

記録:

・ムービーと静止画、どちらを優先する?

今回、この問題は大きなフラストレーションになった。もちろん静止画のほうが綺麗に映るため、個人的には静止画がいい。

しかし、今回のTFでは、TV局が思ったような絵が取れず、結局こちらの映像をお渡しするという一幕があった。

更に…TF終了後に各方面から静止画はないかと突かれ、ないと答えると非常にdisられるという

……今回のTFは本当に嫌な思いをしました。はい。

 

・部員に関して

動画のほうがウケが良い。私がチェックする前にSDカードを渡せ渡せと急かす部員…てかOB?がいたくらいで、

これはこれで私のストレスの一つなのだがこの話は後で。要するに、静止画と動画どちらの需要もあるけれど結局どちらを優先するか微妙だった。部員各々勝手なことしか言わない。そして撮影者本人動画は半分嫌々撮っていて、「俺何のためにTF来たんだ?」と思いつつ参加していた。ということ。

 

現在、私が使えるカメラは計三台あり

・GF1

・EOS20D

・EOS7D

の三台である。今回20Dは持って行かなかったためGF1と7Dの二台体制。

 

//////今回のTFで判明したこと////

冬場の午前4~5時台の動画撮影は7Dに頼るしかないが、6時台、TFでメインとなる時間帯だとGF1でもなんとかなる

 

////考察////

基本的に、GF1=動画要員、7D=静止画要員として確保すればOK

20DはCFスロットが不調なので予備要員。

 

////悩みどころ////

今回、車載動画が非常に評判が良かった

→車載連写も取りたい…。

→車載用に20D(固定カメラ)を構え、自分は7D振り回して気持よく連写を取るのがいいのか?

7DでさえRAW連写は大変なのでJPGになるのかなーとも。

というか、滑走路の移動が非常に大変なので車1台必要だなとも…。

 

///次回プラン検討///

///プラン1///

一人でやるならこんな感じ。

・20Dを連写要因として車載

・7Dを動画要因として車載

→運転しつつ連写(リモコンなどで)

適当なタイミングで7Dを静止画要因へ切り替えて適当に撮影

 

///プラン2///

OBにお願いできるなら

車1

・GF1を動画要因(固定カメラ)

・20Dを静止画要員(固定カメラ)

 

車2

・7Dを静止画要因(自分撮影用)

移動が大変なので適当に車で先回りしつつ7Dを振り回せばいいのかなと

///総括///

記録って結構難しい…

私としては、TFであまり役に立てない分、しっかり記録に残すということを真面目に考えているわけで。

でも機材と人が足りないなーたまに翼端保持とかするしなー。

 

///愚痴///

今年度のTFを通して一番腹がたったのは

「動画まだー写真まだーサーバーアップまだー」の三連発である。

山越TFが終了して、大学に戻って、たった30分で

・ミーティングこなしつつ

・大量のRAW現像やら

・USB2.0のリーダーにCF読ませて100base-TのLANで鯖にコピー

など、できるはずがない。そしてコチラとしても一刻もはやく帰りたいわけである。というか他の部員はすぐ帰るわけである

それを、数名の部員の要望で、しばらく残ってデータコピー現像、鯖につながらないとクレーム対処…ストレスも溜まるわけである。

今回鳥人間をやめてやろうかとまで思った大きな原因はここらへんにあるので、次回からはしっかり意見したいと思う。

 

更に、今回二日間のTFで、私は途中実家に帰ったのだが(倒れそうだったので)、その車に乗る寸前にもも

「SDクレクレー」としつこく言われ、両親の前強く断れず渡したわけである…。

わがままいうようだが、自分で管理しているメディアを他人に渡すのは非常に抵抗がある。

バックアップ無しに渡したくないし、自分すらチェックしていないものを先に見られるのもあまり良い気がしない。

 

なお、自分でも驚いたが、

・自分は「データくれくれ人間」に対して驚くほど沸点が低い

VaioP 軽量リカバリ編

恐らく二週間後くらいに再リカバリしそうなので、忘れないうちにまとめておく。

 

下準備

・正常に動く状態で、DriverMagitianLiteでドライバをバックアップ

→あとで無線lanドライバ入れるときに使える。

・Sony.asia.comでXP用ドライバを落とす。(VaioPで検索)

極力全部落とす

 

戦闘開始!

1.DtoDリカバリで復元。再起動かかり、VaioCareのインストールが始まったところで、Ctrl+Alt+Delで、VaioCareインストール強制終了

2.勝手に再起動かかる

3.放置しているともう一回再起動かかる

4.OOBEスタート

もし、再起動かからないなら、sysprepの~~~なんちゃら~~~でOOBEに入る。

5.XP用ドライバを極力導入する。フォルダ解凍すると番号順に解凍されるので番号順に導入。

6.当たらなかったドライバを導入する。GMA500ドライバあたり。

7.Wifiドライバはバックアップ分からリストア可能

 

これで一応、いたわり充電とFnキーが効く状態でリカバリ可能