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RaspberryPiで、旧ブラウザ用プロキシを作る

古いデバイスでTLS3.0とかに対応させたい

自宅にある旧環境、例えばMacOS10.6.8だとか、iOS5で止まっているiPadだとかは、最近のWEBサイトにアクセスすることができない。これは、近年のページは、ブラウザに対してTLS2.0ないし、3.0に対応することを求めているからである。例えば、初代iPadでヤフオクはできなくなっている。しかし、squidをSSLに対応するようビルドし、プロキシしてやれば、これらを回避することが可能になる。ただし、やり方は中間者攻撃そのものであるから、十分注意が必要である。自身が管理するネットワーク上で行わなければいけない。

Windows7 Upgrade版をWin10にできるのか?

手元に、Windows7 Upgrade版がある。これは、WindowsVistaユーザー向けの優待アップグレード版。すっかり忘れていたが、学生の頃使っていたライセンス。当時の実機はとうの昔に廃棄したし、OEM版でもDSPでもないので、機種の縛りはないはず。つまり、正規のライセンスとして使えるはずである。

このライセンスを用いてWin7を入れるときは、まずVistaから上げないと受け付けなかった記憶があるが、Win10ではどうか試してみた。

7zipをWinRARっぽく使うバッチ

WinRARという一世を風靡したアーカイバがある。
なぜ一世を風靡したかというと、ちょっとアングラな歴史に踏み込むので、ここでは省略。ほかのアーカイバと違って、RARで圧縮&解凍できたり、簡易インストーラーが作れたり、ファイラーがついていて、一部だけ解凍できたりと何かと便利だった。

時代は変わって、最近は7zipを使うところが多いのではないだろうか。7zipにしても、WinRARにある機能はほぼついている。もちろんファイラーもついている。RARでの圧縮はできないが、効率のいい7zアルゴリズムが使える。

WinDbgを入れる 2019年1月版

WinDbgを入れて、メモリダンプを見てみるまで。2019年1月版。
ちなみに、Debugviewというユーティリティもあるが、別物。

(前準備)メモリダンプの保護

BSODなどが発生した後、真っ先にメモリダンプを保護しておく。
メモリダンプは、%SystemRoot%\MEMORY.DMP などにある。

CF-SX2で、Windows10 InsiderPreview 10.0.18305.1003 がインストールできない

Windows10 InsiderPreview 10.0.18305.1003(19H1)が公開された。今回の個人的目玉はサンドボックス機能だろうか。よくわからないサイト閲覧専用環境としても、開発中のバグてんこ盛りソフトウエアのデバッグにも有用なのかなと思う。で、さっそく転がっていたCf-SX2へ入れてみたところ、無事入らなかったよというお話。特にオチもない。入らなかった。どーも一部のマシンだと導入できないらしい。対応策も特になさそう。とりあえず仮想環境に入れてみて、だめならあきらめるか。トホホ。

TS-QVHLをSMB2.0対応させる

TS-QVHLという古いテラステーションがある。
機能的には問題ないが、SMB2.0に対応していないという致命的欠陥があるのでSMB2.0に対応させる。

内部で使用されているsmbdのバージョンは3.6なので、対応できるはず…

MacBook 2017 購入 同時購入グッズなど

MacBook 2017購入。現時点での現行モデル。
到着した日に新MacBookAir発表。なんてこったい。

Core-m3 8GBメモリ 256GB SSDの、至って普通のモデル。
同時に購入した物と感想をメモっておこう。

工人舎 SCのSSD化 2018年版

10年前に一斉を風靡した工人舎SCシリーズをSSD化した。
ネットの情報も年を取っているようで最近の情報がなかったため、現代で手に入るパーツで実行してみた。
※現代でもフツーにZifタイプのSSDは売ってるみたいなので、正直にそっち買った方が良い。

Macからリモートデスクトップするときに円を正しく入力する方法

MacからWindowsへリモートデスクトップすると、円マークがユニコードの円マークで入力される。
Windows上で見えている円マークは内部的にはバックスラッシュであるので、パスの指定などで誤った文字が入力されていると言うことになる
非常に困る。

解決法として、Mac側のキーバインドをいじるとか言った方法が挙げられているが面倒。一番楽な解決方法は、これ

https://github.com/stkchp/noyen

キー入力をフックしてユニコードの円をバックスラッシュに置き換えてくれる。これ考えた人天才だわ。

ReadyNAS 104のraid6が破損したのでデータ復旧を試みた

ReadyNas104のraidが破損した。症状としては、突然の電源断によるスーパブロックの破損と思われる。
当NASは、ソフトウエアraidを採用しているため、突然電源が切れるなどしてスーパーブロックが破損すると簡単にraidが崩壊する。
肝心のデータは無事であろうと当たりをつけて作業を行った。

MacがProくなる(MacPro 2008)

4ヶ月ほどiMac late2009を使用してきたが、ギリギリCore2世代で遅く何かと限界に達してきた。
特にMac版のOfficeがメチャクチャ重くて全く実用にならないが、恐らく自分のMacが重いだけでM$は(珍しく)悪くないであろう事は明らかだった。

かといって最近のiMacは流石に高すぎる、新品でも中古でも5万くらいから買えるMac miniは拡張性がなさ過ぎる。仕方ないのでMac Proを買おうとしてもMac Proでさえ2009以降は高すぎる。5万も出せんよ。だってちょっと前にiMac買ったもん。馬鹿か俺は。仕方ないので2008の梅モデルを購入し、High Sierra patcherを入れて使用することにする。最初からこれで良かったんじゃ無いかと自問しつつ…。