WinDbgを入れる 2019年1月版

Page content

WinDbgを入れて、メモリダンプを見てみるまで。2019年1月版。
ちなみに、Debugviewというユーティリティもあるが、別物。

(前準備)メモリダンプの保護

BSODなどが発生した後、真っ先にメモリダンプを保護しておく。
メモリダンプは、%SystemRoot%\MEMORY.DMP などにある。

WindowsSDKのダウンロード

https://developer.microsoft.com/ja-jp/windows/downloads/windows-10-sdkより、インストーラーをダウンロードする。

ダウンロードしたインストーラーを起動する

インストーラーはダウンロードだけしかしてくれない。インストーラーなのに。この作業の後自分でインストーラーを叩く必要があるらしい。


初期状態だといろいろチェックが入っているが、WinDbgだけチェックしておけばOK.

Windbgをインストールする

(Download-dst)\Installers配下に、X64 Debuggers And Tools-x64_en-us.msiあたりがあるのでインストールする。

Windbgを起動させる

スタート>WindowsKits→WinDBG(x64)

メモリダンプを読み込む

File→Open Crash Dumpからメモリダンプを開く

画面中の、!anayze -vをクリックする。