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カテゴリー : 2019年 5月

Surface Pro 初代のジャンクを修理する

秋葉原の奥地で販売されている初代SurfaceProを購入してきたので、SSDを装着して使用可能にしてみる。修理といってもやることはバラシて、SSDを付けるだけ。ネジの本数がやたら多く、両面テープをはがすのに爪が剥げそうになるので注意。

物品調達

最低限、UEFIブートまでは確認しているので、本体は問題なく動くと判断。一気に買い込んだ。

充電器

ちなみに、やっすいSurface3,4対応のやつは、充電端子の形が全然違うので注意。

SSD

mSATA最低ランクのものを購入。DOGFISHなるふざけた商品名。動くか心配だったが、これ以上のものを買うと本体価格を超えるので止めた。ちなみに、ベンチマークの結果はこんな感じ。

writeが振るわないがまあ一応使えそうな感じ。

Windows
せっかくWindows8 Proのライセンスがあるのでこれを使って工場出荷時に戻すもよし。Windows10を入れるもよし。
https://support.microsoft.com/ja-jp/surfacerecoveryimage
ここから、サインインなしで続行をクリックし、Surfaceのシリアル番号を入れれば回復イメージがダウンロード可能。解凍したzipの中身を、Fat32フォーマットしたUSBメモリに入れればOK。

両面テープ

昔買ったものの余りを利用。期限切れの3Mのテープを売っているという噂。粘着力は中くらい。もう少し強力なタイプがあればより良い感じ。

エタノール

定番のエタノールIP。Surfaceの古い粘着テープを剥離するのに使用。多くの粘着テープは、エタノール程度ではびくともしないものが多いが、Surfaceの粘着テープは意外と効果あり。プラスチックも傷めないので、これで進めることにする。

ドライバーセット

分解にはトルクスドライバが必要。ジャンクをばらすのにいろいろと必要になってくるので、持っていなければこのようなドライバセットの購入がおすすめ。

ネジ
mSATA固定ネジがない場合はこのへんが合うはず

雑巾
残った古いテープを剥離するのに必要

分解

テープの剥離

雑巾にエタノールを湿らせ、ひたすら拭いていく。

SSD装着

  1. プラスチックの外枠のねじをすべて外す
  2. 金属枠のねじを外す
  3. マザボ固定しているねじを外す。

ほぼすべてのねじを外すと、マザーボードが外れる。マザーボードを裏返すとmSATAスロットが現れる。

ネジは買っていなかったので、その辺のマスキングテープをグルグルに巻いておく。

元に戻す

逆の手順で組み込む。新しい両面テープを全面に貼り、液晶を装着する。液晶下に集中しているケーブルのせいで、下部のおさまりが悪くなりがち。慎重に閉めること。

OSのインストール

https://support.microsoft.com/ja-jp/surfacerecoveryimageよりOSを入手して、解凍して出てきたファイル群をFat32フォーマットしたUSBメモリに入れる。USBメモリを装着し電源を入れる。最初からタッチパネルが効くので、あとはよしなに。

平成も終わり令和になった。我が家にある平成の遺物に、8mmビデオとminiDVがある。この10連休を使用して、少しでもデジタル化を進める。

8㎜ビデオの電子化が流行ったのは10年ほど前。そのころはマシンもCore2Duo世代がせいぜいで、まだまだPentium4なども現役だった時代。当時に比べればマシンもリッチになったので、そう苦労はしないと思ったが、そうでもなかったという話。特にIEEE1394のHBAの入手性が下がっていて注意が必要かなと。

機材を集める

まず、再生機がないと話にならないので、再生機を入手する。といっても、以前集めたストックが生きていることを確認するだけ。

まず、miniDV


DCR-TRV50

次に、8㎜

DCR-TRV620K
(画像はSony公式サイトから)
8㎜ビデオの電子化だと、キャプチャボードが必須。しかしなんとこのDCR-TRV620Kは、Digital8対応で、8,Hi8のテープもiLinkで出力することが出来る超便利アイテム。従ってキャプチャボードはいらない。中古で買うと数万円するが、高々数万円で買えるので入手しておくのもいいと思う。画質にこだわるオジサンたちはおとなしくお高い業務用機とお高いキャプチャユニット買えばいいと思う。うちの場合、末期の8㎜ビデオカメラのレンズがカビで曇っていたので、画質もくそもない。これで十分。

IEEE1394カードはセンチュリー CIF-FW4P3を選定。ケースがロープロなので、ロープロ対応を。
10年前と比べ品ぞろえがすっかり少なくなっているうえに、PCI接続なのに注意。なお実家に帰省したら、玄人志向のほぼ同じカードが…

IEEE1394ケーブルはこれ

クリーニングカートリッジは奇跡的に残っていたので一応購入

マシンはその辺に転がっていた構成で、ソコソコさみしい感じ。
– CPU Core-i3 2100
– Mem 8GB
– SSD 128GB
– HDD 1TB
– Windows10Pro 1809
マシンがすでに10年前…は言い過ぎだけどかなり古い。ThinkPad X250より遅い。

取り込み用アプリ

WinDVを使用した。シンプルだし最低限の機能はそろってる。DVコーデックで取り込まれる。
非圧縮派は良くわかんないけど頑張れってことだね。ちなみに、TMPEGEnc5からの直接取り込みは出来なかった。
http://windv.mourek.cz/

取り込み

注意点はこんな感じ。
– 後々思い出したけど、一回最後まで早送りしてから巻き戻したほうがよかった気がする。
– Core-i3 2100でも負荷はほぼなく余裕だが、取り込み先がHDDだとドロップフレームが多い。SSD推奨。
– 二時間で大体25GB程度消費する(DVコーデック)ため、SSDの空きに注意。
– Hi8テープは一本2時間。2時間!覚悟が必要。
– 不意のWindowsUpdateやトラブルを避けるため、専用機はオフラインで取り込み推奨。
– 1394カードが手に入りにくく注意が必要。
– ACアダプタが死んでいたりするので注意が必要かも。