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カテゴリー : 2018年 12月

CF-SX2で、Windows10 InsiderPreview 10.0.18305.1003 がインストールできない

Windows10 InsiderPreview 10.0.18305.1003(19H1)が公開された。今回の個人的目玉はサンドボックス機能だろうか。エロよくわからないサイト閲覧専用環境としても、開発中のバグてんこ盛りソフトウエアのデバッグにも有用なのかなと思う。で、さっそく転がっていたCf-SX2へ入れてみたところ、無事入らなかったよというお話。特にオチもない。入らなかった。どーも一部のマシンだと導入できないらしい。対応策も特になさそう。とりあえず仮想環境に入れてみて、だめならあきらめるか。トホホ。

TS-QVHLをSMB2.0対応させる

TS-QVHLという古いテラステーションがある。
機能的には問題ないが、SMB2.0に対応していないという致命的欠陥があるのでSMB2.0に対応させる。

内部で使用されているsmbdのバージョンは3.6なので、対応できるはず…

用意するもの

  • ディスプレイ
  • コンソールケーブル
  • acp_commander.jar
  • 母艦

やること

  1. シリアルコンソール経由で、adminでログイン
  2. acp_commander.jarを用いて、/etc/shadowを編集できるように
  3. シリアルコンソール経由で、/etc/shadow編集
  4. シリアルコンソールで、rootログイン
  5. telnet有効化
  6. Telnetでrootログイン
  7. /etc/init.d/smb.shに細工する
  8. クライアントのsmb1.0サポートをオフ

シリアルコンソール経由で、adminでログイン

terastationに適当なディスプレイをつないでおく。
コンソールケーブルを母艦につなぐ。teraterm辺りで、ボーレート115200kbpsで待っておく。
terastationを起動する。grubが出てきたら、2番目の項目を選択(コンソールが有効化される)
teraterm上に起動ログが流れていくことを確認する。
起動後、teraterm上でログインする。ユーザー名はadmin パスワードはWEB-UIで用いたもの。

acp_commander.jarを用いて、/etc/shadowを編集できるように

/etc/shadowを編集するため、acp_commander.jarを用いてパーミッションを変更する。
母艦のファイアウォールを切っておき、コマンドプロンプトから

を実行。TeraStationのコンソールへ接続されるので、

を実行し、/etc/shadowのパーミッションを666へ変える

シリアルコンソール経由で、/etc/shadow編集

teratermのコンソールに戻る。ここで、/etc/shadowのrootパスワードを無効化する。

を実行。
rootの行を

へ置き換える。最後に、エスケープ→:wq→エンターで上書き保存する。

シリアルコンソールで、rootログイン

いったん、teratermのコンソールをログアウトし、rootでログインする。パスワードは空白。

telnet有効化

/etc/init.d/rcS 末尾にtelnetdを追記する。

一度再起動する

起動を確認したら、teraterm上で、テラステーションのIPへtelnetで接続。rootでログインする。パスワードは空白でよい。

/etc/init.d/smb.shに細工する

ここからが本題。rootでテラステーションへログイン出来たら、

を実行する。

と入力し、

の行を検索する。この行の下に

と入力し、強制的にsmb2を有効化する(smb2に対応していないクライアントは切り捨てられるので、そういうクライアントがある場合、max protocolのみ書く)

エスケープ→:wq→エンターで上書き。

クライアントのsmb1.0サポートをオフ

クライアントで、smb1.0を有効化している場合、無効化しないとつながらなくなる。
コントロール パネル\すべてのコントロール パネル項目\プログラムと機能→Windowsの機能の有効化または無効化
→SMB1.0/CIFSファイル共有のサポートのチェックを外す。
クライアントを再起動する。

以上で、smb2.0の対応は終了…。