RSS

カテゴリー : 2016年 2月

SoundWireを用いてPCのサウンドをWiFi経由でAndroidへ送信する

概要

 最近のAndroidスマートフォンの進化は著しい。特に私が評価しているのは、ベッドフォンジャックからのノイズの少なさだ。一般的な企業向けノートPCは、サウンド周りがヘボなことが多い。特にLet’s noteのサウンドのヘボさは折り紙つきで、何年たっても直ってない。音質が悪いなら我慢はできるが、耳につく高周波音が混入するためヘッドフォンの使用がままならない。ものの10分で耳が痛くなる。

そこで、WindowsPCからWiFi経由でサウンドを転送・再生できないか試みた。

SoundWireに関して

サーバーソフトはこちらからhttp://georgielabs.net/ダウンロード可能。Linux版も用意されているらしいが未確認。ラズパイ版もあるのでarm系ボードでも使えそう。

クライアントソフトはhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.georgie.SoundWireFreeこちらから。ただし無償版は45分毎に広告が入るらしい…。

WS000017

サーバーソフトをインストール後、表示されるIPアドレスを確認する。クライアントソフトを立ち上げIPアドレスを入力し、connectボタンを押せば完了。至って簡単。

所感

レイテンシが大きく、動画では実用にならない。となると、mp3再生あたりが現実的なところだが、それだとDLNA+クライアントの方がいいと思われる。動画を視聴するにしてもやはりスマホ本体で再生したほうがいいだろう。結局使用感は微妙だった。しかし、このソフトのいいところは、PCの音声がWiFIで飛ばせる点であり、プレゼン等を行う際、どうしてもケーブル長が足りない等の場面では威力を発揮するかもしれない。

東芝 TransMemory UHYBS-008GH購入した

DSC_0290

概要

USBメモリは消耗品である。私の場合、USBメモリの多くが試供品などの貰い物で、それもまた無くしたり、貸したら帰ってこなかったりして年々少なくなってくる。今回は東芝製の8GB、海外パッケージを購入した。価格は700円+税だった。店頭購入。帰宅して最安値を調べたところ、送料込みでも500円を切っていたので少々損した気分だが、まあいいか。

速度

価格comの前評判とほぼ同様。読み取りが30MB/s,書き込みが10MB/s。これはシーケンシャルアクセスの場合であって、ランダムアクセスの場合特性は劣化する。書き込み時間は長いが、特に問題なし。

CrystalDiskMarkの結果

CDMの結果を掲載する。
WS000014

フォーマットはNTFS。クラスタサイズなどはデフォルトの4096バイト。全体的にWriteは激遅。体感ではそこまで遅く感じないので、まあ我慢できるレベル。

owncloudを導入したのでdnsmasqで内向きDNSを立てた

概要

owncloudとLet’s encryptでDropbox代替サービスを構築した。しかし、LAN内部ではドメインでの名前解決が出来ない。hostsファイルの編集では、外部ネットワーク(大学など)への接続時再編集が必要で面倒だ。そこで、内向きのdnsサーバーを立てることにした。bindは面倒なので、簡易的にdnsmasqを用いた。結果、dnsサーバーの/etc/hostsを編集するだけで名前解決が出来るようになった。設定が悪いのか、名前解決したいサーバーとは別にセットアップする必要があった。サーバーxに対して名前解決したいときは別のサーバーyにdnsサーバーを導入する必要があった。これは今の時代、仮想環境でどうとでもなるがちょっとめんどくさかった。

dnsmasqについて

dnsmaskは簡易的なdnsサービスを提供する。名前解決のテーブルに自身の/etc/hostsを用いることが特徴的である。bindのように正引き・逆引きのファイルを作る手間もいらない。自身で解決できなかったドメインに関しては、上位のdnsサーバーで名前解決を試みる。従って、CentOSのネットワークカードに適切な上位dnsを設定しておくことが必要である。

サーバー環境

VirtualBox仮想環境に構築した。OSはCentOS7を用いた。IPアドレスは手動で設定され固定されている。また、上位DNSとして用いるDNSサーバーアドレスが適切に設定されている(ルーターやISP等のアドレスが指定されている)。

dnsmasqのインストール

最小インストール時にすでに導入されている

firewalldの設定

ゾーンはpublicで、ポート53を開放

/etc/dnsmasq.confの編集

変更箇所

/etc/hostsの編集

192.168.1.10 xxx.yyy.com の形式で編集する。最初から記載されている2行は変更しない

起動

OS起動時自動的に立ち上がるように設定する。

ルータの設定変更

配布するDNSサーバーのIPアドレスを設定したDNSサーバーへ変更する。これは、各端末のネットワークカードの設定を個別編集してもよいが、外出時など環境が変わる可能性があるマシンがある場合は、一括してルータの設定を変えたほうが便利だ。

完成

nslookupなどを用いて正常に名前解決できているか確かめる。

SO-02G 23.1.B.1.197 Android5.0.2でrootを取ったが面倒だった件

概要

今まではグローバル版5.1.1でrootを取っていたが、最近は速度低下が著しくそろそろROM焼き直し時期であった。グローバル版では、下記の問題が存在した。

  • 電波強度が低下している?
    アンテナピクトが3/5位しか立たない。LTE-Band19が入っていない模様?で、電波強度は-110db程度の表示であった。docomo純正ROMだとアンテナピクトは5/5であり、電波強度も-88db程度の表示であった。

  • ワンセグアプリが使えない
    別に使えなくてもいいけどもったいない

  • FMアプリが使えない
    radikoばかり使っているので最近すっかり出番が無いが、これはちょっともったいない気がする。

上記問題を解決するため、SO-02G 23.1.B.1.197のROMで、prerooted.zipを作成し、カスタムリカバリから導入した。この際、海外版4.4.4に存在するping-pong脆弱性を利用する。海外版romを焼くときはkernelとsystem以外はexcludeすることが重要だった。

準備

D5803_23.0.A.2.93_Generic_GLOBAL_1286-9917.ftf
SO-02G_23.0.B.1.13_docomo.ftf
SO-02G_23.1.B.1.197_1290-9050_R10C.ftf
flashttol 0.9.18.6
Z3C-lockeddualrecovery2.8.15-RELEASE.installer.zip
giefroot_v3.1.zip

prerooted.zipの生成

http://decoy284.net/2015/01/26/xperia-z3-compact-so-02g-rooted-prerooted-zip/などを参考に。

ROM焼き

SO-02G_23.0.B.1.13_docomo.ftfを焼く。フルワイプする。
D5803_23.0.A.2.93_Generic_GLOBAL_1286-9917.ftfを、systemとkernelのみ焼く。フルワイプするとprerooted.zipの書き込み時エラーがでて失敗する模様。起動後、rootの取得を行う。本体ROMへprerooted.zipをコピー

TWRPの起動

Z3C-lockeddualrecovery2.8.15-RELEASE.installer.zipを解凍。.batを実行しリカバリを起動する。

prerooted.zipの書き込み

書き込む。cacheをワイプする。

ric対策

起動後、Z3C-lockeddualrecovery2.8.15-RELEASE.installer.zipを再度インストール。/systemをマウントできない現象への対策を行う。

GPS.confの移植

海外版ROMからgps.confを取り出し、移植する。

docomoプリインアプリの削除

TitaniumBackupにて、docomoとdcmから始まるアプリを片っ端から削除。

完成

完成。

Let’s encryptを使ったWEBサーバーのSSL化が非常に簡単だった件。

概要

以前はまだパブリックベータで安定していなかったLet’s encryptだが、とうとう正式版が公開されたらしい。ちょうどOwncloudサーバーを作り直したかったし、どんなもんじゃいと導入してみた。既存の無料SSL発行サービスではかなり良い使い勝手であった。証明書の導入はクライアントの実行だけでよかった。15分も有れば導入可能だった。その際apacheを一時停止する必要がある。証明書の期限が比較的短く(60〜90日で切れる)、継続的な更新が必要である。cronで定期的にスクリプトを実行すれば良さそうだ。

0.サーバー環境

CentOS7+apacheを想定している。必要に応じて、phpやmariadbなどが導入されている。

1.Firewalldの設定

設定済みの場合、飛ばす。

2.apacheの停止

Let’s encryptクライアントが80番ポートで通信するため、予め停止しておく

3.Let’s encryptクライアントの導入

gitからクローンしてくる。

4. Let’s encryptクライアントの実行

yourdomainに自身のドメイン名を入力する。
メールアドレスの入力画面が出てくるので、入力する。規約に同意する。

5.確認

下記ディレクトリに証明書がインストールされたか確認する。以下のパスに最新の証明書のシンボリックリンクが作成されている。

6.SSL.confの変更

SSL.confを開く

SSLCertificateFile、SSLCertificateKeyFile、SSLCertificateChainFileの項目を適切に変更する。yourdomain部分を自身のドメイン名に変更して入力。

7.apacheの起動

8.完了

これで全ての手順は完了。非常に簡単にSSLの導入が出来た。Let’sencryptで導入できるSSLは、一般ユーザーにもSSLを広めようと言うありがたい活動のお陰で使用できるようになっている。審査方法で言えばドメイン認証型で、証明書には組織情報などは記載されない。従って、簡易なサービスやプライベートサービス、一般リリース前のテストなどに適している。また、定期的(60日程度)に一回、証明書の更新が必要になってくる。apacheを停止し、クライアントを再度実行すれば自動的に更新される。

9.リンク

とてもわかり易かった。本記事は、下記参照先に加え。sslの設定を加筆したもの。
Let’s Encrypt の使い方

10.Appendix

SSLの脆弱性に対応するため、sslv3などの脆弱性を抱えたプロトコルでの通信を制限する。

httpd.confに下記の記述を付け加える。

httpdを再起動する

https://www.ssllabs.com/ssltest/index.htmlにアクセスして自分のドメインを入力、チェックする。

修正事項

サービス名がapacheになっていた→httpdへ訂正
ssl設定ファイルがhttpd.confになっていた→ssl.comfへ訂正

WR8165Nを購入

WR8165N

全く期待していなかったが意外にも実用になったのでメモ。
WR8165Nを購入した。現在、下宿<->実家を往復することが多く、事情柄、下宿と実家(自室)はIX2015+EtherIPでVPNを張っている。実家側の環境に無線LANが欲しかったので購入。滞在時間を考慮し、あまりオーバースペックにならないものを…ということで、NECの最廉価クラスのこれを購入した。

WS000002
(こんな感じで10MB/sec出る)

無線LANクライアント(11N)->NASへのデータ転送で,およそ100Mbps程度出るため、実用性は十分だった。クライアントも5台程度(PCやタブレット類)だと十分実用になる。一人暮らしの人など、部屋が狭い人向けではあるが、おすすめの一品だと思われる。

重要な注意事項

添付のLANケーブルは今時の4芯タイプである。仕様上100Mbpsでるケーブルであるが品質の問題か、全く速度が出ない。
本機を入手する際は、是非LANケーブルを追加で買い求めるべきだと思われる。

Windows7,8.1,10,Server2008以降のトラッキングを無効にする

Windows10からは、ユーザーのトラッキングが強化されたし、Windows Updateも避けられない。ちょっと導入できないよねー。と、友人と会話したのが数カ月前の話。まあ、こういう動きに対しては、ブロックするソフトウエアが出現するだろうと思っていた。

WS000001

Destroy Windows 10 Spyingは、Nummer氏によって開発されたソフトウエアで、MSユーザートラッキング・Windows10アップグレードの催促などを無効化してくれるらしい。素晴らしい。
最新のコンパイル済みバイナリはhttp://dws.wzor.net/からダウンロードできる。ログを閲覧する限り、

  • Hostsファイルの改変
  • ファイアウォールに新規ルールを追加
  • 怪しいWindows Updateの削除

を行うらしい。システムをいじるので、アンチウイルスに検出される可能性があることに注意する。Office2016のテレメトリ無効化機能もついているらしいがうまく動かない様子だった。挙動が怪しくなければ、定番導入リストに追加する予定。

Cygwinのインストール

噂では聞いていたが、これは便利なものだ。
パッケージ管理マネージャまで用意されているなんて至れり尽くせりじゃないか…。
コマンドは「apt-cyg」以降はapt-getとほぼ同じっぽい。あとは適当にしていればbashが使える。

参照:64bit版Cygwinをインストールしてapt-cygするまで

Windows7,8.1 Windows10 アップデート回避参照リンク

Windows10のアップデートが殆ど強制的に行われるようになってきたので、自動的にアップデートしないための対策などをまとめる。
Windows10にアップデートしないにしろ、SSD環境で、インストーラーのための余計な容量を喰われるのはちょっとなんとかならんのか。

TechTIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する理由とその方法

ITmediaニュース「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード(回避方法あり)

現在有用な対策はこれくらいだと思われる。

特定の拡張子を指定したフォルダに集める

世の中には、自分のやりたいとそのままやってくれる人がいるんだなあ…。

Linux CentOS5】ディレクトリ階層に分けて置かれた複数のファイルを条件指定で抽出し、別のディレクトリにまとめてコピーする【xargsと、cpコマンドの組み合わせ】