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カテゴリー : 2015年 9月

有線回線を契約せず、快適にネット生活を送るにはどうすればいいのか?

タイトル通りの話なのであるが、友人から相談を受けたので考えてみる。相談を持ちかけてきた友人は、いろいろな諸事情が有り、有線回線が引けないらしい。要するにフレッツ光・Au光などのインターネットが自宅に引けない。

この状態で現代を駆けていくのは結構厳しい物が有り、現在はSoftBank iPhone5s+WiMAX1を契約しているという。そして、どちらも二年縛りで契約しており、ほぼ同時期の契約だったため見直しの時期に来ているという。

これらの事情に加えて、引っ越しも検討しているらしい。時期は未定だが二年以内には(つまり、次のWiMAXの契約更新までには)引っ越しをすると思われる。

上記の事情を鑑みて、プランをどう変更すればいいのか?と言う相談を受けたので個人的な考えを書く。

ここでは、まず友人の家庭状況を仮定、また、求める条件は、
「youtubeの標準画質程度の動画(25分程度)を快適に視聴できる回線速度」とする。友人は、家族一名と同居している。

次にMVNOの形態について簡潔に述べる。その後、動画視聴に関して必要な通信帯域について考察する。また、別欄にて、一般的な通信業者が実施している、
・7GB/月制限
・1GB/3日制限
に関しても考察したい。

仮定:

・二年以内の引っ越し

・ネットは友人しか使わない

・WiMAX2に通信料制限が発生している状況である中、ある程度の通信料規制は仕方ない

・二年縛りはめんどくさいので、できるだけナシの方向で。または違約金が安いプランを

・MVNO契約を優先(キャリア契約は高い)

・youtubeなどをよく見る人である。

・自宅ではほぼWiMAX回線を使用(スマフォも)

=従ってスマフォ自体の通信量はあまり多くない

なお、以前友人はAuユーザーであったため

・Au用ガラケー

・Au Android

を所持していることは分かっている。Android端末はLGの2012年モデル当たりだから、おおよそSnapdragon400シリーズのDualコアではなかろうか?と予想。

MVNOに関して
最近は各キャリア(docomo・au・SoftBank)と直接契約するのではなく、

回線卸業者→各種通信業者→ユーザー

という風な契約形態が存在する。ここで言う回線卸業者がdocomoなどのいわゆる三大キャリアである。そして、各種通信業者とは、iijやmineo、ぷららモバイル、楽天モバイルなどの業者。ユーザーは文字通り我々エンドユーザーである。このように、一旦各種業者に小売された通信枠を販売する業者を総称してMVNOなどと言う。現在、このような卸業務を行っているのはdocomoとAuのみであり、それぞれ代表的なものとして

・docomo系

iij、ぷらら、DTI、楽天モバイル、DMM、bmobile

・Au系

UQモバイル、mineo

などがあげられる。ただし、ここに挙げた順は速度・回線品質とは関係ない。

MVNO業者から回線を購入(契約)するメリットとして

・違約金が無いプランが存在

・(結果的に)通信料が下がる

というメリットが有る。

しかし、MVNO業者は、各種キャリアから、「GB/s当たりいくら」というような卸価格で回線を買っており、それを各ユーザーに割り振っている。従って、契約母数が増加しても、元々の根幹回線が強化されないと速度が下がる。この辺りは、業者の運営方針による。特にユーザーの多い都心部、特に昼間は速度の低下が顕著であるという。

しかし、MVNO契約では、デメリット以上にメリットが大きいというのが個人的見解。

各種MVNO業者の特徴
docomo系
docomo系MVNOで、ソコソコ通信速度も担保されている業者としてまずあげられるのがiijである。今回、比較的通信量が多くなると想定されるので、iijで最も適しているプランは、
・iij ファミリーシェアプラン(SIMカード3枚まで発行可能 10GB/月まで利用可能 超過後200kbps)
2560*1.08=2764.8円/月
SIMカード3枚まで発行可能であるから、
1枚目…自分用スマフォ
2枚目…モバイルルータ(PC用)
3枚目…家族用スマフォ
で利用可能である。端末ごとに、高速通信枠のON,offが可能であるから、PC用のSIMのみ高速通信枠(10GB/月)を有効にし、他のSIMでは、低速通信のみにしておけば経済的である。

試用記事がこちらにある
「IIJmioのファミリーシェアプランを自宅の固定回線として使ってみた 」
http://www.karakaram.com/review-iijmio-family-share-plan
に上がっているので参考になるだろう。

その他docomo系MVNOは各種似たり依ったりのプランである。通信量無制限というプランもあるが、300kbps上限でも、事実上の速度が制限されていることが多く、あまりお勧めできないかもしれない。(例:ぷららモバイル)

Au系
Au系のMVNOは、UQモバイル/mineoの二社のみ。ちなみに、選ぶならUQモバイルのほうが高速であり、mineoのほうが、高速通信枠が多い。(UQモバイルの親会社はAuであり、回線調達能力に長けている。従って、安価に高速な回線が使用できる可能性が高い。)

Au系MVNOの通信速度自体は、docomoより優良と言われている。Au系MVNOでのデメリットとしてあげられるのは、まず、
・「LTE回線が入らないところでのパケット通信が不可能」という点である。通信可能範囲ではFOMAプラスエリアが最も広い。しかし、Auの通信エリアだけで考えれば、800MHz帯に対応している端末ならば、3Gとさほど範囲は変わらないことが、先日の調査で判明している。(詳しくは、当ブログ「マイネオ(Mineo)のサービスエリアに関して検討してみる」を参照)

次に、
・容量無制限プランが存在しない
というデメリットが存在する。Au系MVNOとして最速のUQモバイルは3GBプランまで、mineoは5GBまでのプランしか存在しない。また、1GB/3日などの制限も存在。

最終的な結論(プラン)
・まず、電話部分はガラケーに変更する。Au旧プラン(1500円/月程度?)
・スマフォは、iijファミリーシェアプランの契約を行う。SIM3枚運用
・PC用ネット端末は、USB-LTE端末であるL-02Cを購入(中古で2000〜4000円)
・自分用端末は、上限30000円程度で探す。型落ちのAQUOS PHONEとかでいいのでは。5万出すとXperiaの最新機種が…
・家族用端末は一万円程度で探す。どうせベビーユーザーではなかろうから。
・SoftBank版iPhone5sを売却する(二台)
通信制限が気になるとことであるが、10GB/月の通信量がどれくらいかというと、おおよその動画が一本100MBだとして、単純に動画100本分。30分動画を100本見れば3000分。つまり3000÷60=50時間。休日が8日/月存在したとして一日6時間分。個人的に、月に50時間動画視聴に割くのは厳しいという印象だがどうだろうか。動画見るなら寝たい。また、無線通信に、容量無制限を求めるほうが難しいという現状もある。容量無制限のプランは、結局ベストエフォート型のサービスで、結局大しして速度が出ないことにつながりかねない。従って、通信量制限が有っても、ある程度の品質が担保されている実績あるサービスを選ぶのも有りなんじゃないかなというのが総論。また、iijのファミリーシェアプランにしておけば、引っ越ししても特に解約する必要もない。契約が無駄にならないのもマル。通信速度がどこまで出るのかだけが心配だ…。

現状、友人は
・SoftBank iPhoneパケット契約*2
・WiMAX
を契約していると聞いているから、合計して1万〜1万5千円程度/月の出費と想定。iijへの変更で大分出費は下がると考えられる。

番外編 動画の安定視聴に必要と思われる通信速度
一般的に、3Mbps〜5Mbps必要と言われているが、実際どうなんだろうか。
動画一本100MB、25分動画と仮定すると、

1001000=100000kb
100000/25=4000kb/min
40000/60=66.6=67kb/sec
要するに毎秒67kbの転送能力が必要。ここで、インターネット速度に使われているbpsはビット毎秒であり、先ほど考えたkb/secは、キロバイト毎秒。つまり1000バイト/秒。8ビット=1バイトだから、バイト→ビットの変換は8掛ければ良く、
67
8=530kbps。大体5Mbps。やっぱり通説は正しいのか…。しかし、実際に5Mbps安定して出るサービスは少ないというのが実感。無線通信はなかなか難しい。快適に視聴するには画質を下げるとか、家に固定回線を引くなどの対策が、必要では。

MacPro 1,1 2006 現在の状況メモ

MacPROを、お金で買える味方と称して購入したのは確か6月の末。

内部クリーンナップ後ガリガリと働いている。

 

行ったこと

1.OSX 10.9導入

SFOTTというパッチアプリで簡単に実行可能。

Yosemiteの導入が未だに出来ず。何故だ。

 

2.OS用SSDのRaid構成

Crucial M4の256+64でraid(ストライピング)合計300GBちょい。

SATA2止まりのMacPRO初代ではソコソコ効果が見られる模様。なお、ベンチマーク上はさほど効果が上がっているようには見えない。なんでだろー。

 

3.DataHDDのRaid構成

これもソコソコ効いている模様だが、HDD自体がフルすぎて、正直言って速度は微増といったところ。容量を稼ぐためという意味合いのほうが強い。

 

4.隠しSATA領域の使用

OS用SSDは隠しSATAへ接続している。

 

5.CPU換装

x5355へ換装

 

6.GTX 650の搭載

PC版が使用可能だが何か有った時に面倒なので純正GPUはストックしておく必要がある。

 

なお、ここまでやってもMBP 17″ 2011 lateには勝てない。ただ、安定性はMacPro 1,1のほうが上のようだ。負荷をかけても涼しい顔しているのは結構頼りがいが有るなと思う。

 

周りがやれivyだのhaswellだのぶろーどうぇるだの言ってるのにこちらはまだC2D世代のアーキテクチャ止まりとは。何とも悲しい限り。

docomoのLTEを使いたいけど、LTEルーターを使いたくない

何の話か?という感じだが、Nexus7とかの話。あとAu端末とかね。

FOMA+エリアの範囲の広さは、前エントリで明らかになった。

しかし、LTEルーターと言うのは5000円〜20000円位する。高い。

そんなに頻繁に使うわけではないし、なんなら初代ポケットWiFiがあるから、

3Gだけだとそれで通信可能。でもLTEがいいな。

 

どうするか。

 

http://blog.livedoor.jp/cn221283/archives/2014-07-07.html

http://blog.hogehoge.com/2013/01/Nexus7-L05A.html

このへんのサイトにドンピシャな解説。PPT Widgetというアプリを使用すれば良いそうだ。

Nexus7でナビを使用することを想定すれば、

・OTGケーブル(給電付き)+L-05C+Nexus7

という組み合わせになるのだろうか。ラズパイでLTEルーターを自作するよりは、早く済みそうだ。

マイネオ(Mineo)のサービスエリアに関して検討してみる

マイネオというMVNOサービスが有る。古くはAu系のMVNO事業者で、現在はdocomo系の回線も売っている。

マイネオ(Au)の欠点は、ズバリLTEしか入らないこと。公式に、iPhone5(Au)がサポート外になっていることから、LTEの中でも、800MHz帯の受信に限られるようである。

(iPhone5は確か2100MHz帯だった気がする…)

 

そこで、Auの3Gサービスエリア LTE 800MHz帯サービスエリア そしてFOMAプラスエリアのサービスエリアを調べてみる。

 

前提:

1.比較するのは、FOMA +エリア Au LTE800MHz Au 3Gエリア

2.比較領域は主に中四国

3.筆者は岡山南部出身で松山在住なので、岡山中心部〜南部と松山市の入りを重視

 

Auの3G

3G

LTE(800MHz)

LTE-800MHz

FOMA +エリア

スクリーンショット 2015-09-08 4.36.24

 

Auのエリアは同一縮尺で取得できたので、ここで、3Gサービスエリアの色を黒に着色変更し、LTE(800MHz)と重ねて表示してみる。

(ざっと指定しただけなので、若干の誤差はあり)

3G+LTE(800MHz)

3G_LTE

黒っぽい赤色の部分→3G+LTEのサービスエリア

黒い部分→3Gのみのエリア

左端30ドット位の部分が真っ黒なのは、スクリーンショット取得時、LTEの部分を取得していなかったからです。無視して下さい。ちなみに、左端30ドットくらいの黒い部分が、3Gだけのエリアの色表示ですので参考にはなるかと

 

考察:

1.”Auが提供しているエリアの合計から考えれば”、LTEのみのエリアは非常に狭い。

2.八幡浜市ですら入る(Willcom…今で言うワイモバイル・WiMax(2がなかった頃)は入らない)

3.宇和島市ですら入る(世界の裏側くらい遠いと思っている。祖父の自宅が有る)

4.基本的に、松山・今治・西条あたりの主要都市はまず入る

5.山は厳しい

6.香川県はほぼ全域で入ると言っていいと思う

7.徳島県の太平洋側で取りこぼしが多い

8.docomoプラスエリアが広すぎるので、山に行く人はそもそもdocomo一択では無いか。

9.mineo(Au)だと、セルスタ問題がない機種もある(らしい)ので、選択価値はあるかもしれない

10.サービス提供エリア内のどまんなかでも、3Gしか入らなかったという情報をちらほら聞く(現地に実家がある人がそういう話をする)

11.しかし、そういう人に限って持っている端末が非800MHz帯だったりするので実際のところ出たとこ勝負。

12.岡山県南部の実家は、800MHz帯が厳しい部屋が有った。今は不明

 

結論

1.速度面に関して、Au回線は有利な場合が多い(中四国)ので、予備回線として持っておく意味はあるかも。

2.800MHz帯の進化は目覚ましかった。

3.田舎に行く人はFOMAプラスエリア対応端末でドゾー

4.インターンシップなどに行くときは、場所によってはまだまだ不安なところも多いのでdocomo予備回線が必要になると思われる

MacPro 1,1 2006 x5355化メモ

研究室で使用しているMacPRO x5355化メモ

自宅マシンも、同一CPUへの換装を予定

はじめ入手したCPUは

x5355 SLAEG と x5355 SLAC4であった。

換装後、EFIポストするが途中でカーネルパニック

続いて、x5355 SLAEGを追加入手し換装。成功した。

SLAEGはG0ステップ  SLAC4はB3ステップ。微妙に違う。

デュアルCPUは換装時ステッピングまで考慮する必要があった。

 

また、3mm六角レンチの長さが足りないことが多発するので、

最悪旋盤で軸を作成することが必要。

 

換装後の感触、倍速とは言わないが1.5倍速くらいにはなっている。

x5365のほぼ半値だったことも考えると、コスパは十分。