概要
Linuxコマンドを、ログアウト後も動かしておきたいことが多々ある。例えばrsyncとかのバックアップ系ジョブとか。毎回やり方を忘れるのでメモする。
使い方
nohup 動かしたいコマンド &
実行した後別のターミナルを開き今まで使っていた方はそっ閉じ。
意味
ログアウトしてHUPシグナルを受け取っても無視する。バックグラウンドで実行する
Linuxコマンドを、ログアウト後も動かしておきたいことが多々ある。例えばrsyncとかのバックアップ系ジョブとか。毎回やり方を忘れるのでメモする。
使い方
nohup 動かしたいコマンド &
実行した後別のターミナルを開き今まで使っていた方はそっ閉じ。
意味
ログアウトしてHUPシグナルを受け取っても無視する。バックグラウンドで実行する
ナウでヤングなUbuntu発祥のディストリである。
おそらく、インストールには困らないと思うが、日本語化が困るのでメモ。
それから、Office2007を使うために、PlayOnLinux+wineを使いたいのだが、デフォルトで入っているPlayOnLinuxがバグるのでその対処がこの辺
世の中には、自分のやりたいとそのままやってくれる人がいるんだなあ…。
Linux CentOS5】ディレクトリ階層に分けて置かれた複数のファイルを条件指定で抽出し、別のディレクトリにまとめてコピーする【xargsと、cpコマンドの組み合わせ】
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find ./ -type f -print0 -name "*.拡張子" | xargs -0 cp -v -b -t /コピー先 |
写真をexif情報見て仕分けてディレクトリまで作れたら楽なのにな−と思っていた。まあ、Lightroom使えば一発だけど、凄く古いバージョンしか持ってないし、今はどうか知らないけれど、その頃のLightroomはファイル数が多くなるとカタログがどんどん重くなるし、キャッシュファイルはガンガン作るしであんまりいい印象ない。仕分けだけ淡々としてくれるツールを探していたら有った。exiftoolと言うらしい。どうやらPerlで書かれているような感じだ。
Exiftools で写真データのリネーム&整理をスマートにより、
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brew install exiftool |
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exiftool '-FileName < CreateDate' -d %Y-%m-%d_%H-%M-%S%%-c.%%e * |
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exiftool '-Directory < CreateDate' -d %Y-%m-%d * |
たとえば、このような用途が想定される。
しかし、そのディレクトリはあまり使われていない。
よって、普段はイメージファイルに圧縮してバックアップを取り、必要に応じて参照したい。
ついでに、重要なファイルも多いためリードオンリーでマウントしたい。
私の場合は、鳥人間現役時代のファイル(700GB程度)をアーカイブ化するために用いた。もちろん、そのままNASにrsyncしてもいいのだと思う。しかし、ファイル数が多く、セクタサイズより小さいファイルも結構有ったため、馬鹿正直にバックアップを取るには正直面倒。かといってtarにしてしまうと、ファイルを参照する際いちいち展開しなければならずそれもまた面倒…。ということで、第三の道を探ったらここにたどり着いた。
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yum install squashfs-tools |
等。aptでも同様のパッケージ名だと思われる。
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brew install squashfs |
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mksquashfs /圧縮元 /圧縮先 -comp gzip |
この場合圧縮先へgzipで圧縮される。圧縮方式はxz,gzip,lzoなどから選択可能。
###圧縮方式の比較
全体のバランスを考えるとgzip辺りにしておくのが無難らしい。
実際に圧縮してみたところ、元フォルダの75%程度の容量となった。822GBが619GBまで圧縮できたのでかなり優秀と言えるのでは。バックアップも取りやすくなった。
mount -o loop /バックアップファイル /MountPoint/
ファイルをあたかもデバイスのように見せかけることをループバックマウントと言うらしい。
これがちょっとめんどくさい。MacOSでは標準でSquashFSをサポートしていないらしい。そこで、MacFuzeを経由したマウント方法になる。もしかしたら、カーネルにsquashFSが入っていないLinuxとかでも応用できるかもしれない。要するにNETGEARのReadyNASとか。
前提条件
導入のために、automake libtool autoconfの導入が必要。Homebrewから導入可能。
ココからインストーラーを落としてきてインストール。
なお、コンパイル時に導入するコマンド群のインストールのため、予めhomebrewが必要になってくる。インストール方法は
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git clone http://github.com/vasi/squashfuse ./autogen.sh configure`` make |
makeまで終わったら、パスが通っている位置に、squashfsをコピーする。
導入のために、automake libtool autoconfの導入が必要。
ここまで済んだら、やっとマウントできる。
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バックアップの生成 mksquashfs DIRECTORY ARCHIVE マウント squashfuse /アーカイブファイル /マウントポイント アンマウント umount MOUNTPOINT(Mac,BSD) fusermount -u MOUNTPOINT(Linux) |
重要な注意点
マウントした際に、下記のような現象が起こる。
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1.マウントしたディレクトリが、Finderから見えなくなる。コンソールからは見える。 2.マウント先のディレクトリ名に関係なく、「OSXFUSE Volume0」にマウントされる模様。 |
かといって、適当なマウント先を指定してはダメ。
例えば、/Volumes/datahddにデータが保存されていて、ファイルのコピーなどのジョブが走っているとする。その時、うっかり/Volumes/datahddにマウントしてしまうと、その瞬間Finderからdatahddが消える。そして、コピー中のプロセスなどは全てエラー終了する。どうやらアンマウントに近い状況になるらしい。
鳥人間時代のサーバーに保管されていたデータを、引退時個人ストレージへ複写している。容量はおよそ700GB程度あるが、当時の”おもひで”的なものであって滅多に参照されるものではない。しかし、引退時にサーバーより消去してきた個人データも少なからず有り、もしかしたら必要になるかもしれない。
NASを新調したことにより、冗長性の確保されているストレージが4TB確保できた。しかし、CPUがARMでありメモリは512MBとおおよそRaspberry Pi初代と同レベルである。このNASに大量のデータ&ファイルを入れるとどうなるかは自明であろう。というわけで、圧縮し都合のいい時にはマウント可能な方法を探し、SquashFSに行き着いた。
鳥人間時代に愛用していたCF-R5が転がっていたので、サーバーとして復活していた。VPNサーバーとして重宝していたが、CPUがCoreSoloU1300というロースペックであり、64bitカーネルが動作しない。このままだと64bit版のphpが使えない。
phpは基本的に64bit版を用いないと2GB以上のファイルが扱えない。再コンパイルすることで32bit版でも動作できるらしいがやり方がわからない。悩んでいると更に押入れから、大学で拾ってきた液晶潰れのHP Pavilion dv6 を発見しサーバーは交代した。
サーバー機としてすら見捨てられたCF-R5だが、捨てるのはもったいないので軽いLinuxディストリビューションを検討した。
まず検討したのはCentOS6の最小インストールだった。そこそこ軽かったがUIが微妙。ことあるごとに足りないパッケージを補わなければならないのもマイナスポイント
Ubuntu系では最強に軽いLinuxBeanも検討した。(普段はよく採用するディストリだ)大学の先生でも難なく導入できる導入難易度の低さ、ウィザードに従っていればWineもChromeもFirefoxも、PDFリーダーも入ってしまうのはとてもお手軽。ただこいつもUIが微妙なので今回は別を検討する。
国産の、珈琲好きが開発していると思われる。Debianベースで超軽い。現在の最新バージョンはdebian8ベースだが7ベースのKonaLinux2.3系が輪をかけて軽い。その中でもBlack版が最も軽い。起動直後の消費メモリは100MBを切っており、GoogleChromeを立ち上げた現在でも使用メモリは500MBを切っている。バケモノかと思うくらい軽い。おそらくPentiumIIIくらいのマシンでも快適に動作できると思われる。そしてUIが非常にオサレ。今回はKonaLinux2.3Blackを採用することにする。
KoneLinux2.3は、標準では非PAE環境であるので、PAE環境であるので対応機(大体CoreSolo以降〜PentiumMはアウト)では、導入後PAEカーネルを導入することが必要だった。探せばdebian公式のガイダンスがあるのでそちらを参照。その他、LibreOfficeやGoogleChrome,定番のmozcやLibreOfficeなどを導入し、好き好きに仕立てれば完成か?特にChromeは、Chromeアプリの形でLineがインストール可能なので導入しておくと色々便利かも。
一番重たいのはネットサーフィンだというのが皮肉だ。結局今の時代、オフラインマシンというのはほとんど意味がないので。ただし、KonaLinuxの軽量さは抜群なので、ちょっと前のスマフォ並の速度は出る。出先でちょっとメール返すくらいなら耐えられそう。自分の小さいカバンにすっぽり入るサイズがちょうどR5なので、サブ機として大事に使って行きたい。スクエア液晶も意外と使いやすい。
最近「意識の高い系」Blogでは、「私がxxしないxxの理由」とか流行ってますよね。いや、流行っていたのはだいぶん前で収束したか?
ともかく、自分がLinuxへ完全移行できない理由を挙げます。
1)Wineで日本語入力する際、インライン入力がうまく機能しない。
業務上MS-ExcelやMS-Wordは必須ツールなわけで、個人的には書類はTexで書けばいいし最悪Libreという手もあるのですが、周りの合わせるとやはりMS-Officeは必須です。そこで、Linux環境下でWineは必須ツールですが日本語入力が未だに不便です。インライン入力が正常に機能しないので多くのアプリでフラストレーションがたまります。
特に最近は、Lineクライアントが正常に機能しない点に関して不便を感じることが多い。確定後、文字入力カーソルが一番前に来るため、
「そちらは元気ですか(変換・確定)私は元気です(変換・確定)」と打ち込むと、
「私は元気ですそちらは元気ですか」となってしまう。回避策としてはメモ帳なりで原稿を書き貼り付けることになるがチャットする速度にはついていけず非常に面倒。
周りが使っているから/PCやスマフォに明るくない人が使える数少ない通信手段がLineなだけあって、Lineを使わないという選択肢は殆どなくなってきました。むしろ交際関係に応じて複数アカウントを作成しないと有人管理が面倒。これが30,40代の方だと変わってくるかもしれませんが現代を生きる自称ナウい若者としてはLineクライアントが使えないのは痛いです。Skypeがプッシュ通知・割り込みを強化してくれれば違うのになー。
2)ネットワーク周りがやたらと面倒。
Softetherを使うのは甘えだろうという声もありますが、一応オープンソース化されている部分もあり、私は手軽なVPN環境として愛用しています。このSoftether、サーバー版の導入はLinuxでも大した事なかったんですがクライアント版はGUIがないのが結構しんどいです。それはお前が初心者だろうというご意見もあろうかと思いますがWindowsだと5分で設定完了するところに半日取られるのはやっぱりしんどい。
3)やたらとださいGUI
GUIがやたらとダサいことが多い。ただ、これも改善は可能ですが手間がかかる。改善したとしても、「俺パソコン好きなんだぜ」的なカッコよさに落ち着いている事例が多く万人向けでない。
4)CAD周り
大学で使用しているSolidworksはLinuxで動きません。
仮想環境で動かすと重たくて耐えられない。
…他にもいろいろありますが、クライアント版Linuxは趣味専用であって万人向けでは無いのではというのが現在の結論です。
あと5年位進化したら常用環境に入れたい。
ちょっと昔だと、Linuxの日本語入力といえばanthyでしたねえ。
OS9時代のことえりを彷彿とさせる辞書能力。どちらかと言えば、NECの文豪mini7の変換に似ていた気がしますね。
最近はGoogle日本語入力のオープンソース版が出ており、だいぶ便利になりました。それをmozcと言うんでしたね。さて、mozcの導入方法色々ですが、LinuxMintのXfceではどうするのかというと
クロの思考ノート様より
「Linux Mint 17に日本語入力iBusを導入する」を参照。
(1)リポジトリ登録
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$ wget -q http://packages.linuxmint-jp.net/linuxmint-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add - $ sudo wget http://packages.linuxmint-jp.net/sources.list.d/linuxmint-ja.list -O /etc/apt/sources.list.d/linuxmint-ja.list $ sudo apt-get update $ sudo apt-get dist-upgrade (2)ibus入れる |
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$ sudo apt-get install mint-gnome-ja --install-recommends (MATE,Cinnamon,Xfce) (3)ログアウト→ログイン 使ってみて気がついた問題点等 ・いきなりibusが立ち上がらなくなる ・半角英数で切り替えできなくなる事がある ・インライン入力がいきなりできなくなる ・入力カーソルの真下に変換候補が出なくなることがある。 ・上記の不具合が解決できず再インストールするハメになることが多々ある。 |
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色々あるので、各種リンクをまとめてみる。
(なお自分はdebianとubuntu系しか使えない模様)
・スタートアップ起動
http://ginzanomama.hatenablog.com/entry/2013/03/12/134929
結局自分は、/etc/rc.localに書き込む派
・bittrrentsync
http://www.getsync.com/download
ここから、linux-i386版をダウンロード。
任意のフォルダを作成。中に子フォルダを作りデータ保存用にする。
$ btsync –dump-sample-config > btsync.config
configの編集。webuiをコメントアウトする(やらなくていいような?)
起動:btsync –config btsync.config
パスが通ってない場所の場合フルパスで指定する。
上記のスタートアップ起動と合わせて起動時に実行可能な状態へ。
※参考:「さくらVPS + BitTorrent Sync で自分専用Dropboxを作る」
http://qiita.com/snaka/items/3e68b94a1a4201ae3212
・softetherクライアント
参考:http://n73.jugem.jp/?eid=58
・tex
山場。うまく行った方法は
apt-get install texlive-full
apt-get install texstudio
コンソール再起動
kanji-config-updmap ipa
texstudio起動
ビルドのコマンドを
latex:uplatex -synctex=1 -interaction=nonstopmode %.tex
へ、変更。
dosumentclass{ujarticle}
と記述(jsarticleは入らないので)
epsへの変換は、プロンプトで
convert 変換元パス 変換先パス
で、可能。表などは一度pdfに出力してから変換し取り込むとよさそう。
グラフは、libreoffice drawに一回張り付けると、epsで出力可能。
・Line
参考:http://linux-user.hatenablog.com/entry/2013/03/05/200400
ポイントは
・wineバージョンは1.5.24
・レジストリ書き換え
~/.PlayOnLinux/wineprefix/line/drive_c/windows/user.reg
に下記を追記し、入力がおかしくなる現象を補正
[SoftwareWineX11 Driver] 1362481031
“InputStyle”=”root”
・office
playonlinuxから導入。2007ライセンス買った。2013は対応していない。
pdf出力は
2007 Microsoft Office プログラム用 Microsoft PDF/XPS 保存アドイン
でggって導入。
apt-get install cups-pdf
で仮想プリンタ作成。
・rdpクライアント
参考:http://web.plus-idea.net/2013/10/linux-windows-remmina/
linuxbeanだと設定ウィザードからrdpクライアントの導入ができるのでそこからどうぞ。
…ふぅ。
これで、日中の多くの作業がlinux上で行えるな。あとはeclipseくらいかな。
linuxbeanはチューニング具合が気に入った。mintもいいがtexliveの導入で詰まって面倒になって、使い慣れてるbeanでやったらうまくいった。元はubuntuけいのはずなのになぜなんだろう。
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