Libretto L2 のバックアップに苦労している

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秋葉原某店舗で、LibrettoL2を入手。
いつものごとく、秋葉原を散策していると、レアジャンクが転がっていたので、迷わず入手。こんなもの買う人いないと思ったのか、何人かが買わずにいったらしいが、いるんだなあここに。

本当はグレー時代のLibrettoがほしいが、稼働個体が少なそうなのでとりあえずパス。

最近、あの日ほしかったものを買いあさることが多い。だた当時より確実に物が劣化していて悲しい限り。やっぱり、物は旬な時期に買うべきなんだろう。

システムドライブのバックアップ

購入したLibrettoだが、裏に在庫がまだあるのか、リカバリディスクが付属していなかった。ただ、一応購入状態にリカバリしてあり、純正ユーティリティが残っていたので頑張ってバックアップすることにする。とりあえず古いAcronis TrueImageを入れて見たが不良セクタがあるらしく正常に完了しない。

そこで、Linuxからddコマンドでイメージ化することにする。2.5インチ→USB変換を用いてホストに接続。VMWare Player上に構築したUbuntu 仮想マシンに対して物理ディスクを追加しておく。

/dev/sdbに認識されたので、ddをかけるが失敗してしまう。仕方ないので一度諦めたが、純正環境を捨てるのは惜しいし、動いているうちに純正ユーティリティだけでも吸い出さないと、BIOSの設定も変えられない。

調べてみたところ、ddコマンドを、HDDレスキュー用に最適化したddrescueコマンドを発見。

ここの記事を参考にさせていただき、ダンプ中。5GB,10GB周辺に不良セクタがあるらしい。

エラーが出るとVMWare Player側がひたすらリトライした後、VMWareがエラーを報告してくるので、諦めず根気よく、実行を押し続ける。

もしかして最後の100MBは0.01%(=100MB分)は全部不良セクタなのだろうか。今日中に終わる気が全く見えない。