工人舎 SCのSSD化 2018年版

10年前に一斉を風靡した工人舎SCシリーズをSSD化した。
ネットの情報も年を取っているようで最近の情報がなかったため、現代で手に入るパーツで実行してみた。
※現代でもフツーにZifタイプのSSDは売ってるみたいなので、正直にそっち買った方が良い。

mSATA SSD
[amazonjs asin=“B07475RNWS” locale=“JP” title=“TC-SUNBOW 3年保証mSATA SSD 32GBソリッドステートハードドライブ、MLC SATA2 3 Gb / s最大読み取り速度218/52 MB / s(M1 32 GB)”]
最近タケノコの様に出てきている、わけわからん系SSDの中で最も安かった物。どうせ後述のアダプタはTrimが効かないし、PATAに速度を求めるもんじゃないので、コレでOK.寿命に関しても、SSDの寿命の前にPCの寿命が切れると思われ、この際無視。

mSATA→zif変換
[amazonjs asin=“B01MU43PE0” locale=“JP” title=“mSATA(PCI-E) SSD→ZIF/CE 変換 アダプター”]
Vaio TypeTをSSD化しようとして買ってそのままになっていた物。使おうとしていたmSATA SSDが壊れてたらしく。当時は分からなかったのでそのまま放置していた。

分解&組み込み
下記サイトが詳しい
http://pckouza.fc2web.com/otousan/jisaku/SC3KP06GA_bunkai.html

Trimコマンド
上記で紹介したmSATA→ZIF変換アダプタは、Trimコマンドを受け付けないためWin7のインストール時にフリーズする。そのためまずXPなどのインストールディスクでフォーマットを行い、インストールを行うこと。
セットアップ後は
fsutil behavior set DisableDeleteNotify 1
を実行しTrimコマンドを無効化すること。