低スペックPCを延命するには、プロキシサーバーが有効かもしれない
先日、raspberryPiで、簡易NAS+Bittrrent Sync待ち受け機を構築した。
Bittrrent Syncで同期されているディレクトリは、sambaで共有されていて自由に読み書きできるという仕組み。認証かけてないからちょっとまずいのだけれど。
で、せっかくリソースが余っていることだし、ということでziproxyも導入してみた。
これもLAN内使用ということでノーガード。これは、ある実験がしたかったから。
仮説:低スペックPCでは、ziproxyで圧縮した方が、オーバーヘッドを考慮しても低負荷になる、結果としてブラウジングが快適になる。
低スペックマシン:PowerBookG4(ppc-1.5GHz)
結果:やっぱりそうだった。なお、それなりのスペックを持つマシン(Core-i7 920)などでは逆に遅くなる。PowerBookで全く使えなかった、tenfourfoxがさくさく動く。
これらの骨董品を一日でも長く使いたければ、これ結構いい手段なんじゃないですか。と。