旧友と再開する

突然だが、私の出身地は岡山県です。

岡山県でも、かなり南の方。土地代と、5%学区ギリギリの間

(※岡山では、あまりに田舎の学校は、市内の高校へ出願する際、

「定員5%以内の枠」で争わなければならず大変不利)

そういうところで住んでいました。

 

最近、公私に渡って、残念な出来事が多く発生し、そのせい(おかげ?)で、減るはずだった私の仕事は増える一方です。

とうとう、カーボンの切削まで手を出すことになりそうです。

有害粉塵の処理のめどが立たず、作業が遅れるばかりなのですが。

 

私が当部に所属する事になってから早三年が立ちました。

いろいろな人が訪れ、去って行きました。

残っている同期も、片手で数えられるようになってきました。

 

…パイロットを琵琶湖に連れて行きたい一心で頑張ってきたのですが、ついぞ最近、俺の三年間とは一体何だったのか?と考えてしまう出来事が発生。大学時代の自分に対する、アイデンティティを失いかけていたのです。

 

(勝手に)失意の中帰省し、それなりに落ち込んでいたわけです。

で、今日やっと同期と再会出来ました。事前に、それなりに近況は伝えておいたのですが、(面倒くさいのか)気を遣ったのかあえて根掘り葉掘り聞かないその姿。そして、夜分に押しかけてもお菓子を出してくださるご両親。非常に嬉しかったです。ありがとうございました。私は一人感動していました。(勝手に)傷ついた心も修復され、満足感を伴った疲労感と共に帰宅です。

 

残念ながら、高校時代の自分には、思い出したくない思い出もたくさんあり、同窓会に出席したりすることは二度とないと思われますが…

たまには、同期と遊ぶのもいいのではと思った一日でありました。